こんにちは!Makiです。
今回はデジハリ超実践を卒業するために行った私のタイムマネジメント術についてお話しします。
タイムマネジメントをする際に私が重宝していたアイテム…
それは『手帳とstudy planner』です!!
(年季の入った手帳たち…笑)
今は、google カレンダーやto do リストのアプリがありますが、私は手書き派。
手で書いた方が覚えるし、今まで頑張ってきたものが1度でみられ、「こんなに頑張ったんだな〜自分」と達成感が湧きます。
今回は仕事と両立しデジハリ超実践を卒業するために行った、手帳とstudy plannerを使ったタイムマネジメント術を紹介します。
私が仕事をしながらデジハリに通おうと思った理由、気になったらぜひ読んでみてください。


もちろん、退職後に学校に通った方が、デザインの勉強に専念できます。
そんな中、私が仕事をしながらデジハリに通おうと思った理由は
1. 本当にデザイナーとして転職したいのか、自分の本気度を見極めたかったから
2. 退職して学校にのみ通い続けるのが経済的に不安だったから
です。
本当にデザイナーとしてやっていける実力をつけられるのか、
一人暮らしだと失業保険と貯金だけで6ヶ月+転職期間をまかなっていくことを考えると、
かなり不安でした。
ただ、デジハリの『Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プラン』を卒業するのは大変。
私のクラスも初回の人数の約半分が、卒業の際にはいなくなっていました。
なぜそんなに大変なのか?
通常の動画授業の加えて、クライアントワークを行わないといけないから。
そこがこのコースのいいところなんです!が、なんせ忙しいし結構なストレス。。
私は仕事をしながら通っていましたが、退職して学校に専念する方や、学生の方もいました。
デザインスクール入学時の私の仕事量は、海運業だったので現地時間や船の寄港時間に合わせて業務することもありました。
通常の勤務時間は9-18時。
残業も合わせて8-20時くらいで働いていました。
(夜の残業は効率がかなり落ちるタイプだったので、なるべく朝からやって早く仕事を切り上げていました)
そんな中、仕事をしながらでもデジハリの超実践を卒業するために行った私のタイムマネジメントを紹介します。
「時間がなくてやりたいことができない!」
「忙しくてもやりたいことを続けられる時間を作りたい!」
「仕事とスクールの両立ができるか不安…」
私の手帳タイムマネジメント術
1. 1ヶ月のやるべきことを書き出す

デジハリの授業は6ヶ月間。
どんどん進んでいくクライアントワークのほかに、自分で進めていく動画授業と課題もありました。
これが終わっていないと卒業できません。
動画授業と課題は、やっていなければ誰も確認してくれないので(笑)自分のペースで進めていく必要があります。
デジハリでは、大体この時期までにここまで終わらせておくと良い!というスケジュールを事前に教えてくれるので、
それに合わせて大体のスケジュールを組みます。
動画授業とクライアントワークのざっくりしたスケジュールを6ヶ月分書き出していきます。
そこから、1ヶ月分のやるべきことを手帳に書き出していきます。
そのあと、すでに決まっている仕事や自分の予定をざっくり書いていきます。
私は1ヶ月分のやるべきことは、大体前月末に手帳のマンスリーページの横に書いていました。
2. 1週間の時間を見える化する
大体のやるべきことが見えてきたら、study plannerを使って時間を見える化していきます。
Study plannerには、あらかじめタイムスケジュールや今日のゴールを書く欄があります。
(ありがたい…)
そこに、1週間の仕事のスケジュールと予定の時間を色分けしていきます。
これは週初めの日曜日の夜に書いていました。
3. チェックリストを作る
1週間の時間の見える化をしたあと、1日ごとのチェックリストを作っていきます。
仕事や予定の時間がわかれば、空いている時間もわかりますよね。
確認したやるべきことと1週間の予定を確認して、その週でやるべきことをチェックリストに。
それをstudy plannerのto doリストに記入します。
これで「今日は何をしよう…」と毎日考える時間が格段に減って、忙しくてもタスクをどんどんこなしていけるようになります。
終わったto doリストには色を付ける。
そして、かかった時間をタイムスケジュールに色つけしていくと、自分の作業時間を可視化することができます。
時間のかかり具合を見るとだんだんと自分の成長度も見えてくるので、オススメです。
タイムマネジメントで大事にしていたこと
バッファを持たせる
仕事も家のこともやりつつ、学校の勉強の時間を組んでいくと「時間が全然ない!」となりがち。
仕事の残業時間などは当日にならないとわからないもの。
あらかじめ用意していたto doリストがうまく達成できず、モチベーションが下がったらせっかく時間をかけて作っても意味がないですよね。
そうならないように、この日はここまでやれる!と思う80%分のto doリストを書いていました。
うまくいけば次の日の分のタスクもこなせて「頑張ったな〜自分」と自分を褒めることもできるし、残業などでうまくいかなかった分は、次の日に回しても余裕があるようにして、時間と心の余裕を作るようにしていました。
睡眠時間は削らない
やることであふれていても睡眠時間は極力削らないように注意していました。
私の一番すっきり起きられる睡眠時間は7時間半。
人は寝不足だと脳はアルコールに酔っている程度しか動かないそうです。
時間をかけても、その分効率が下がったらプラマイゼロ。
睡眠はしっかり摂れるように調整していました。
楽しい予定も入れる!
仕事も学校も頑張りすぎて、やめたくなってしまうのは辛いですよね。
私はつい自分に負荷をかけがちだったので、予定に友達と話したりする時間を加えて
息抜きをちゃんとするように心がけていました。
そうしたことで、大変なワークも乗り越えられた気がします。
手帳とstudy plannerの使い分け
手帳は1ヶ月やることや予定を大きく見る用、
study plannerは1週間・1日のTo Do リストを埋める場として使い分けていました。
study plannerはマンスリーも書くことができるのですが、曜日や何週目か確認しながら書いていくのが私にはめんどうで…笑
1ヶ月を俯瞰してみるのは手帳、もっと細かい1日のやることはstudy plannerとしていました。

STUDY PLANNER DAILY AURORAリングノートタイプ & STUDIUM ([バラエティ])
まとめ
今回は私が仕事と学校を両立するために行った、手書きのタイムマネジメント術を紹介しました。
学校との両立以外でも、忙しい中これから新しいことを始める際は、ぜひ参考にしてみてください!