デザイン

【未経験転職】WEBデザイナー面接で準備しておくべき質問8選

Daru
Daru
来週初めての面接があるんだ!緊張するよ〜
Maki
Maki
わかる。。転職時のWEBデザイナー面接って、新卒の就活の時とは違う質問がきたりするから、事前に知っていたらもっと準備しておけたな、って思ったよ!
Daru
Daru
え、どんな質問?!教えてほしい〜!

デザイナー転職の際、一番緊張したのが面接。
この記事では、私がWEBデザイナー面接を受けた際に聞かれた主な質問を8つ紹介しています。

この記事はこんな方にオススメ

WEBデザイナーへの就職/転職を考えている
面接の準備に向けて聞かれそうな質問を知りたい

WEBデザイナーの面接フロー

新卒の時と同じような流れで面接をしますが、時間は約30分〜1時間程度でしっかりと話を聞いてくれます。
私の場合、面接は以下のような流れでした。

面接の流れ

自己紹介(前職の経歴+デザインスクールについて 1分ほど)

面接(30分〜40分)

逆質問(10〜20分)

聞かれた質問8選

ここからは私が聞かれた質問の中で、
「こんな風に聞かれるんだ!」
「ここは事前に考えておきたかったな〜」
と思った質問を8つ紹介していきます。

Q1. 自分の強みは?
Q2. 質とスピードどっちを優先する?
Q3. デザイントレンドを追うためにどうしているか?
Q4. 会社を選ぶ際に軸にしていること3つを教えて
Q5. ポートフォリオの中で一番思い入れのある作品と一番大変だった作品は?
Q6. この会社でやってみたいことは?
Q7. 勉強はどれくらいしていたのか?
Q8. 前の会社で一番しんどかったことは?

Q1. 自分の強みは?

これはどんな企業でもほぼ確実に聞かれていました。
事前に自分の強みが何か1分ほどで言えるようにしておくといいと思います。
ちなみに人が1分で話せる量は300字程度と言われています。

未経験だと『経験がないけど、デザイナーとして活躍できる!と伝わるような強み』って自分じゃ発見しづらい…
私も事前に、人に聞いたり前職での経験を書き出して、自分の強みをを300字程度で3つほど用意していました。
会社に入った際に生かしていけそうなイメージができる強みを伝えると良いです。

Q2. 質とスピードどっちを優先する?

業務が忙しく、納期が迫っている中でも質を優先するためにどうするか?という実践的な質問でした。
私は実務の経験がなかったので、クライアントワークでの経験や前職の経験を踏まえて答えていました。

Q3. デザイントレンドを追うためにどうしているか?

最新情報やトレンドへの敏感さを問われる質問です。
私はネットで調べたりやピンタレストなどのSNSで最新のトレンドがどんなものか探していると答えました。
コンビニのパッケージなど、日常の中に溢れるデザインを観察していくことも重要だね、と指摘を受けました。

Q4. 会社を選ぶ際に軸にしていることを3つ教えて

志望動機を教えてくださいと聞かれるより、このように聞かれることが多かったです。
会社を選ぶ際に大切にしていることが、会社とあっているのか企業も知りたいはずです。
私は転職活動で軸にしていること3つと、その軸に受けたい会社がぴったりであることを伝え、志望動機と絡めて伝えていました。

Q5. ポートフォリオの中で一番思い入れのある作品と一番大変だった作品は?

事前に提出したポートフォリオの中から作品を選んで、詳しく説明するというものです。
はじめに作品の概要を話して、どうして思い入れがあるのか、大変だったのか
1分程度で話していました。
制作する際の着眼点や大切にしていることを面接官に伝えてみてください。

Q6. この会社でやってみたいことは?

入社した後どうなっていきたいのか、なりたいキャリアの方向性を企業側が把握するための質問です。
1年後の短期、5年後10年後の長期でもやりたいことを伝えられると
その会社で長く働きたい思いも伝わります。

Q7. 勉強はどれくらいしていたのか?

これは未経験ならではの質問です。
学校に通っているならば学校で勉強している内容、
また1日にどれくらい勉強しているのか、相手にしっかり話して熱意を伝えましょう

Q8. 前の会社で一番しんどかったことは?

前職の経験やストレス耐性を知るための質問です。
前職でまったく違う仕事をしていた私は、まず前職でやっていたことのかんたんな説明と、
一番大変だったこと
どうして大変だったのか
立て直すためにどんなことをしたのか
結果どうなったのか
を説明しました。
そこから深掘りした質問をしてもらえることが多かったです。

最後に

この会社でなにがしたいのか
どんな価値を発揮できるのか
どうしてこの会社の、Webデザイナー職を希望しているのか
この3つを企業側にしっかりと伝えることで、面接で自分を知ってもらえ、
企業側とマッチする可能性が高くなります。

いきたい企業についてSNSやWEBサイトなどを通じて徹底的にリサーチをし、
質問への準備をして、悔いのない面接にしましょう!