こんにちは!Makiです。
デザイナー就活の際に必須になってくるポートフォリオ。
就職先やクライアントへ、自分がどんなことが出来るのかをまとめて伝えることが出来ます。
特に就活ではポートフォリオによって面接に進めるか決まることがほとんど。
そんなポートフォリオは一番良い形で見せたいですよね。
ただ、最初はどんなことを書いたらいいのかいまいちわからないことも多い。
同じように最初自分の制作物をどうまとめたらいいかわからなかった私は、マイナビクリエイターの「マッチボックス」というサービスを使っていました。
マッチボックスはデザインの勉強に通っていたデジタルハリウッドの先生にオススメしていただきました。
このサービスを使い実際に転職成功した先輩方もいるそうです。
今回は転職活動の最初にこのサービスを使った感想を書きます。
マッチボックスとは?
マッチボックスは、Webも紙も一度に作ることが出来る、ポートフォリオ作成サービスです。
あらかじめ用意された項目を埋めていくと、ポートフォリオが作成されます。
また、マイナビクリエイターというクリエイティブ人材に特化した人材紹介サービスと連携しているので、ぴったりな企業を紹介してくれることもあります。
マッチボックスでできること
マッチボックスでは、下記のようなことができます。
・履歴書を簡単に作れる
・自分の制作物を項目に沿って簡単にまとめられる
・Webと紙のポートフォリオが同時にできる
履歴書を簡単に作れる
履歴書はコンビニや文具店で用紙を購入したり、Web上でフォーマットを探す必要があり、意外と手間がかかる…
でもマッチボックスに項目を入力すると、PDF形式で履歴書を作成してくれます。
履歴書も中学卒業から書く欄があり、職歴や資格、志望動機など通常の履歴書と同じフォーマットで作ってくれ、今までの経験をまとめてくれます。
自分の制作物を項目に沿って簡単にまとめられる
マッチボックスの一番良いところはココでした!!
転職活動を始める最初のころ、自分の作品をどうまとめたら良いかわからなかった私、、
マッチボックスは”クリエイター職専門のエージェントだからこそ知っている、採用担当者が「見たい」ポイントを凝縮” (MATCH BOX より引用)してくれているのです。
空欄を埋めていく形でポートフォリオ作成を進めていくことができるので、内容に迷うことがありませんでした。

制作物の概要はもちろん、コミュニケーション業務にどのくらい関わったか、この制作物で得た経験もチェック項目から選んでポートフォリオに載せることができ、簡単…!
特に制作の「制作の意図・ポイント」「問題と解決策」「デザインの結果」は自分のデザインについて改めて言語化できる良い機会にもなります。
個人的に左隣のマッチ棒がポートフォリオの言語化のアドバイスをしてくれるところも好きです。笑
Webと紙のポートフォリオが同時にできる
特に嬉しいサービスだったのが、Webと紙のポートフォリオ両方作れること!
私はWebでコーディングして作ったポートフォリオサイトに注力していたので、PDFの大切さを全然認識していなくて…汗
実際はPDFでのポートフォリオ提出を求められることがほぼ100%だったので、マッチボックスで作ったポートフォリオは転職活動の初めで提出していました。
まとめ
今回、転職活動の初めに活躍したポートフォリオ作成サービス「MATCH BOX」の感想を紹介しました。
ポートフォリオは自分のデザインで作りたいと思っていたけれど、就職活動やフリーランスの初めには時間がかかってしまうこともあります。
どんな風に構成するのが見やすく、相手にとって知りたい情報が載せられるのかわかるぴったりのサービスでした。
紹介したMATCH BOXが気になった方は、ぜひ試してみてください!