こんにちは!Makiです。
未経験から勉強を始め、WEB/UIデザイナーとしてWEB制作会社へ転職することができました。
今回は、私が最初にデザインについて参考にした本を5つまとめました。
「ネットに情報があるけれど、たくさんありすぎて選べない…」
「デザインについて初めにどんな本を読んだらいいかわからない…」
そう感じていたら、このまとめをぜひ参考にしてみて下さい!
デザインの勉強しはじめにオススメの「なるほどデザイン」
写真がたくさんあって読みやすい!学び初めに読んでよかったなと思えた、デザインの考え方について楽しみながら学べる本です。
この本を読んだ時、私はまだ「デザインは見た目がかっこいい/きれいに作ることが大事」を考えていた時期でしたが、「なんのためにデザインするのか」によって配置や情報を変えていく必要があるということがしっかり府に落ちました。
デザインするときの考え方やコツを「デザイナーの7つ道具」として紹介していてくれているのですが、これがイラストや写真が盛りだくさんでとっても読みやすい!
まさに「なるほど〜」と思ってしまう本です。
情報配置を体系的に学べる「レイアウト・デザインの教科書」
この本はデジハリに入って、チラシ制作のクライアントワークをする際に先生にオススメしていただいた本です。
レイアウトの基本ルールや応用テクニックをたくさん紹介していて、デザインの学び始めに情報配置について勉強するのにぴったりでした。
応用テクニックではテクニックを使うことで表現できる効果もわかりやすく載っています。
応用テクニックを用いたたくさんのデザインもこの本1冊でチェックできるので、デザインのストックとしてもオススメです。
グラフィックデザインだけでなくWEBデザインの情報配置についても学べる、内容盛りだくさんの本です。
レイアウトデザインをより洗練させたいなら「けっきょく、よはく。」
レイアウトデザインを学んだ後、デザインをより洗練させたい人にオススメの本です。
「余白は見る側に安心と信頼感を与える」べく、余白を用いたデザインテクニックを紹介してくれています。
NGデザインと改善したデザインを並べて載せていて、デザインのNGポイントとどこを変更すると変わるのかパッと見でわかりやすい!
各デザインに「余白POINT」も載せてくれていて、余白のデザインをする際にどこを気をつけるべきかがすぐわかり、読みやすいです。
先輩と後輩の会話形式になっているので、どんどん読み続けていける楽しい本です。
最強の武器になる「ほんとに、フォント。」
WEBやグラフィックデザインに必要不可欠なフォント。
フォント力を付けるとデザイン力が一気に上がることから、この本をデザイン入門として読むことをオススメします。
「じっくり読ませたい」「視認性を高めたい」「紙面を華やかにしたい」など、読み手にどんな風に感じて欲しいかによって、フォントを意図的に変え、効果を出す方法を紹介してくれる本です。
「けっきょく、よはく。」と同じ会社から出版されているので、同じくNGデザインとOKデザインの違いがわかりやすく載っています。
フォントを変えるだけでデザインが変わることが、腑に落ちて理解できる本です。
ワークでデザイン思考力を高める「コンセプトが伝わるデザインのロジック」
デザインをしばらく学んで、デザイン思考力を高めたいと思った時にオススメの本です。
「なるほどデザイン」と似た、デザインの考え方を紹介した本ですが、「デザイナーの観察方法」や「構図」についてなど、実際にワークを通じて体感できるような内容になっています。
「なるほどデザイン」は「デザインって楽しい!」と思えるような本ですが、この本はデザインのロジックについて「デザイナーはこう考えている」と、詳しく紹介してくれています。
「コンセプトの探り方」や「日常にあるデザインの観察方法」など、デザインする際に考える方法を実践できる本です。
まとめ
今回は「デザインを勉強したての際に読むべきオススメ本」をご紹介しました。
気になったものがあれば、ぜひ参考にしてみてください。